特許
J-GLOBAL ID:200903027410308038

歩行方位角分別装置、これを備えた歩行計および歩行計システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-093324
公開番号(公開出願番号):特開2005-278697
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】歩行方位角の分別を、鉛直方向の加速度の検出だけで、負荷の小さい簡単な処理にて迅速にしかも過渡応答的に正確に行う。 【解決手段】鉛直方向の加速度を上向き、下向き別に検出する加速度センサ11と、鉛直方向上向き、鉛直方向下向きの加速度のタイミングを取得するタイミング取得機能101と、タイミング取得機能101で取得される、鉛直方向下向きの加速度のタイミングが、この前後にタイミング取得機能101で取得される、鉛直方向上向きの加速度の両タイミング間の期間において、開始時点側の所定の下り判定用範囲または終了時点側の所定の上り判定用範囲のいずれの範囲内にあるかを基に、それぞれ、下り歩行または上り歩行のいずれであるかの分別をする歩行方位角分別機能100とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉛直方向の加速度の検出を上向きまたは下向き別に行う上下加速度検出手段と、 この上下加速度検出手段により鉛直方向上向きまたは鉛直方向下向きの加速度の検出結果が得られるタイミングを取得するタイミング取得手段と、 少なくとも下り歩行または上り歩行のいずれであるかの分別をするものであって、前記タイミング取得手段で取得される、鉛直方向下向きの加速度の検出結果が得られるタイミングが、このタイミングの前後に前記タイミング取得手段で取得される、鉛直方向上向きの加速度の検出結果が得られる両タイミング間の期間において、開始時点側の所定の下り判定用範囲または終了時点側の所定の上り判定用範囲のいずれの範囲内にあるかを基に、それぞれ、下り歩行または上り歩行のいずれであるかの分別をする歩行方位角分別手段と を備えることを特徴とする歩行方位角分別装置。
IPC (3件):
A61B5/11 ,  A61B5/22 ,  G01C17/32
FI (3件):
A61B5/10 310G ,  A61B5/22 B ,  G01C17/32
Fターム (4件):
4C038VA12 ,  4C038VB14 ,  4C038VB31 ,  4C038VC20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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