特許
J-GLOBAL ID:200903027410714044

リミッタ付き直動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-178443
公開番号(公開出願番号):特開2001-012575
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ギアと噛合するラックと作動体との間に圧縮ばねを設け、外部から作動体に付加される反抗力を圧縮ばねで吸収し、ギア及びラック等の破損を防止することを目的とする。【解決手段】 本発明によるリミッタ付き直動機構は、回転駆動体(14)により回転されるギア(16)と噛合するラック(8)と、このラック(8)と滑合結合自在な作動棒(7)と、作動棒(7)のストッパ(9)とラック(8)との間に設けられた圧縮ばね(10)と、作動棒(7)のねじ部(11)に螺合された予圧ナット(13)とを備え、外部から作動棒(7)に付加される反抗力を圧縮ばね(10)で吸収する構成である。
請求項(抜粋):
本体(5)に設けられた回転駆動体(14)により回転されるギア(16)と、前記ギア(16)と噛合し直動するラック(8)と、前記ラック(8)内に設けられ前記ラック(8)と滑合結合自在な作動棒(7)と、前記作動棒(7)のストッパ(9)と前記ラック(8)との間に設けられた圧縮ばね(10)と、前記作動棒(7)のねじ部(11)に螺合された予圧ナット(13)とを備え、前記ラック(8)の直動力は前記圧縮ばね(10)を介して前記作動棒(7)に伝達され、前記作動棒(7)に付加される反抗力は前記圧縮ばね(10)にて吸収されるように構成したことを特徴とするリミッタ付き直動機構。
IPC (2件):
F16H 19/04 ,  F16H 35/10
FI (2件):
F16H 19/04 M ,  F16H 35/10 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 搬送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-177287   出願人:富士通株式会社, 株式会社富士通東北エレクトロニクス
  • 特開平2-221745
  • 特開平2-221745

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