特許
J-GLOBAL ID:200903027411050484

金属表面の傷付いた汚損除去コ-ティング領域を回復する方法並びに該方法で得られる表面

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297993
公開番号(公開出願番号):特開2000-197851
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 金属基材の傷付いた汚損除去コーティング領域に二重シリコーン汚損除去系を効果的に直接塗布することのできる簡単な補修プロセスの提供。【解決手段】 金属基材の傷付いた汚損除去コーティング領域に二液型RTVシリコーンタイコートを直接塗布する。古いエポキシ又はシリコーン表面に有効量のアミノアルキルトリアルコキシシランを含む二液型RTVシリコーンタイコートを直接塗布すると、それに直接塗布した二液型RTVシリコーントップコートで凝集破壊の結果が得られる。
請求項(抜粋):
金属基材上の傷付いた汚損除去コーティング領域の汚損除去作用を回復する方法であって、(a)傷付いた汚損除去コーティング領域を大気条件下において(i)シラノール末端ポリジオルガノシロキサンと(ii)該シラノール末端ポリジオルガノシロキサンの重量を基準にして約0.5重量%〜約5.5重量%のアミノアルキルトリアルコキシシランとを含んでなる二液型縮合硬化シリコーンRTVの形態の接着促進剤組成物の有効量で処理し、かつ(b)上記(a)で処理した領域にトップコートとして二液型シリコーン縮合硬化RTV汚損除去コーティング組成物を塗布することを含んでなる方法。
IPC (3件):
B05D 5/00 ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/24 302
FI (3件):
B05D 5/00 H ,  B05D 7/14 M ,  B05D 7/24 302 Y
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平5-505845
  • 特開平1-207365
  • シリコーンコート方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-175972   出願人:信越化学工業株式会社, 日本発条株式会社

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