特許
J-GLOBAL ID:200903027412246919

眼鏡用の複数の連続フレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 潤三
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-597651
公開番号(公開出願番号):特表2002-536684
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】本発明は、複数の異なったタイプの眼鏡のフレームの製造に関する。普通は、前縁部と眼鏡ツル部を結合させるために溶接部及びヒンジ部が必要であるが、それらを用いる材料の弾性によって不要となる。又、眼鏡の製造工程において、同時に、眼鏡展示器も製造でき、コスト,時間及び廃棄物を低減する。又、高価な観賞用レンズ又はサングラス用レンズの場合には、それらレンズはそのまま用い、フレームのみを簡単に取り換えることができる。又、前縁部,ツル部及び鼻当てパッドを含むすべての眼鏡構造体を1枚の金属板から同時に製造することができる。レーザーカット,電気腐蝕や又光化学的腐蝕技術によって、金属板を加工し、次いで適当な方法で折り曲げ加工をして望まれる形とする。金属板の1部は、眼鏡のフレームとし、他の部分はカラー見本にしたり、又残りの部分は正しく折り曲げて眼鏡展示器とすることができる。弾性的結合でレンズの負の斜面部(negative chamfer)が挿入保持される。フレーム及び展示器は、折り曲げられていない時には非常にコンパクトであって、配送や貯蔵に便利である。折り曲げられた眼鏡の保持における問題は、プラスチック製の透明なチューブ状シースを用いることにより解決される。
請求項(抜粋):
一枚の金属板から作られ、連続して形成されたフレームであって、前縁部,ツル部,ブリッジ部及び鼻当てパッド部が結合して構成され、ヒンジ部が金属材料の弾性によって代替されていることを特徴とするフレーム。
IPC (3件):
G02C 5/00 ,  G02C 1/06 ,  G02C 5/12
FI (3件):
G02C 5/00 ,  G02C 1/06 ,  G02C 5/12
Fターム (5件):
2H006AA00 ,  2H006AA02 ,  2H006AA05 ,  2H006AB01 ,  2H006AB02

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