特許
J-GLOBAL ID:200903027412367376
冷凍空調装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040097
公開番号(公開出願番号):特開2001-227822
出願日: 2000年02月17日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 R32、R290等の冷媒のように、可燃性を有するがオゾン層破壊の危険性が少なく、かつ、GWPが小さい冷媒を充填した冷凍空調装置であって、その充填量を低減することにより安全性を確保した冷凍空調装置を提供する。【解決手段】 冷媒として燃焼性のある冷媒を用いるとともに、制御装置により、凝縮器出口の冷媒過冷却度を最適値(例えば、R32の場合は5〜20°C、R290の場合は5〜17°C)となるように、冷媒流量制御装置の開度または圧縮機の容量を制御する。また、冷媒回路中の冷媒を貯留する容器の廃止、凝縮器の出口側のパス数を少なくする、凝縮器の出口側の伝熱管管径を小さくするなどにより、液冷媒が溜まる部分の容積を低減する。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、冷媒流量制御装置および蒸発器を冷媒配管で接続した冷媒回路を備えた冷凍空調装置において、冷媒として燃焼性のある冷媒を用いるとともに、凝縮器出口の冷媒過冷却度を直接的に検出する直接検出手段と、凝縮器出口の冷媒過冷却度が略設定値となるように、前記直接検出手段により検出した検出値に基づき冷媒流量制御装置の開度を制御する制御装置とを備えていることを特徴とする冷凍空調装置。
IPC (3件):
F25B 1/00 304
, F25B 1/00 395
, F25B 13/00
FI (4件):
F25B 1/00 304 P
, F25B 1/00 395 Z
, F25B 13/00 A
, F25B 13/00 N
Fターム (9件):
3L092AA11
, 3L092AA14
, 3L092BA01
, 3L092BA15
, 3L092DA14
, 3L092EA04
, 3L092EA06
, 3L092FA03
, 3L092FA26
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-072481
出願人:株式会社東芝
-
冷媒回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-170320
出願人:三菱重工業株式会社
-
冷凍サイクル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-113177
出願人:松下電器産業株式会社, 松下精工株式会社
-
可燃性冷媒を用いた空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-375278
出願人:松下電器産業株式会社
-
冷媒凝縮器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-275589
出願人:日本電装株式会社
全件表示
前のページに戻る