特許
J-GLOBAL ID:200903027413974462

調整可能ペダル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-305149
公開番号(公開出願番号):特開平11-327673
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】単純で低コストのペダル位置を調整する装置を提供する。【解決手段】種々の骨格のドライバーに適合する様に、調整可能ペダル装置は、ペダル・レバー18の調整を可能とする。この装置は、ペダル・レバーの第2端に枢動自在に接続された第1端及び第1基点32に枢動自在に接続された第1端を含む。ベル・クランク38が一端において第2基点へ、他端においてプッシュ・ロッド48へ枢動自在に接続される。引き棒54が、ベル・クランクとペダル・レバー18とをそれらの両端の間で相互接続する。調整リンクとペダル・レバーとの相互接続により仮想基点58が形成され、第2基点と共に調整可能な接地リンクを形成する。調整可能接地リンクはペダル・レバー18の第1端が第1と第2のペダル位置の間で調整されるのを可能とする。
請求項(抜粋):
車両内部の機器を駆動する調整可能ペダル装置であって、該調整可能ペダル装置は、第1端を有するペダル・レバー該ペダル・レバーの第2端に枢動自在に接続された第1端及び第1基点に枢動自在に接続された第2端を持つ調整リンク、第2基点に枢動自在に接続された第1端を持つベル・クランク上記機器に取り付けられた第2端及び上記ベル・クランクの第2端に枢動自在に取り付けられた第1端を持つプッシュ・ロッド、及び上記ベル・クランクの上記第1及び第2端の間において上記ベル・クランクに枢動自在に接続された第1端及び上記ペダル・レバーの上記第1及び第2端の間において上記ペダル・レバーに枢動自在に接続された第2端を持つ引き棒、を有し、上記調整リンクを第1位置及び第2位置の間で上記第1基点に対して調整することにより、上記ペダル・レバーの上記第1端を対応する第1及び第2ペダル位置の間で、調整することになる様に、上記調整リンクの上記第1端及び上記ペダル・ レバーの上記第2端が、上記第2基点との間で調整可能な接地リンクを形成する様に仮想基点を形成する、ことを特徴とするペダル装置。
IPC (2件):
G05G 1/14 ,  B60K 26/02
FI (2件):
G05G 1/14 F ,  B60K 26/02

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