特許
J-GLOBAL ID:200903027415028580

試料中の又は試料から枯死細胞を検出し及び/又は場合により定量し及び/又は分離するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-526263
公開番号(公開出願番号):特表平9-505894
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】臨床的診断を支持する、ならびに薬剤及び治療の有効性を監視するために、生理学及び病理学において枯死を測定するための方法。特に、a)試料を、ホスファチジルセリンに対する高い親和性を有する検出可能な試薬と接触させ、b)ホスファチジルセリンに対する高い親和性を有する検出可能な試薬と反応した細胞、好ましくは無損傷の細胞を定性的及び/又は場合により定量的に検出し、該検出段階はc)非-枯死細胞から枯死細胞を単離するための任意の段階の前又は後に行われ、その単離は枯死細胞が段階a)においてホスファチジルセリンに対する高い親和性を有する検出可能な試薬を与えられており、該試薬がそれ自体既知の方法で選択可能でもあるという事実の故に行うことができることを含む試料中の枯死細胞を検出及び/又は場合により定量及び/又は場合により単離するための方法。ホスファチジルセリンに対する高い親和性を有する適した試薬はアネキシンとして分類されるポリペプチド又はタンパク質である。そのような方法を行うためのキット。
請求項(抜粋):
a)試料を、ホスファチジルセリンに対する高い親和性を有する検出可能な試薬と接触させ、 b)ホスファチジルセリンに対する高い親和性を有する検出可能な試薬と反応した細胞、好ましくは無損傷の細胞を定性的及び/又は場合により定量的に検出し、該検出段階はc)非-枯死細胞から枯死細胞を単離するための段階の前又は後に行われ、その単離は枯死細胞が段階a)においてホスファチジルセリンに対する高い親和性を有する検出可能な試薬を備えており、該試薬がそれ自体既知の方法で選択可能でもあるという事実の故に行うことができることを含む試料中の枯死細胞を検出及び/又は場合により定量及び/又は場合により単離するための方法。
IPC (9件):
G01N 33/53 ,  A61K 35/14 ,  C12Q 1/04 ,  G01N 33/531 ,  G01N 33/543 597 ,  G01N 33/566 ,  G01N 33/532 ,  G01N 33/533 ,  G01N 33/534
FI (9件):
G01N 33/53 Y ,  A61K 35/14 C ,  C12Q 1/04 ,  G01N 33/531 B ,  G01N 33/543 597 ,  G01N 33/566 ,  G01N 33/532 ,  G01N 33/533 ,  G01N 33/534
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平5-502877

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