特許
J-GLOBAL ID:200903027418049759

油圧緩衝装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-306538
公開番号(公開出願番号):特開平9-126263
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 所望の車高調整及び減衰力調整を可能にするのは勿論のこと、車両における乗り心地の悪化を招来せず、しかも、長期に亙る耐久性を期待できて、ハイドロニューマチックサスペンションシステムとしての利用に最適となる。【解決手段】 車両の車体側と車軸側との間に配在されて伸縮するシリンダ本体1と、該シリンダ本体1の外部に配在されるアキュムレータ2と、との間に配在されて油の通過時に減衰力を発生させる減衰機構3が油の通過時に所定の減衰力を発生させる減衰バルブ13,14と、該減衰バルブ13,14を迂回するバイパス路と、該バイパス路を開閉するスプール20と、を有してなり、該スプール20が外力作用で摺動してバイパス路を閉塞するように形成されてなる。
請求項(抜粋):
車両の車体側と車軸側との間に配在されて伸縮するシリンダ本体と、該シリンダ本体の外部に配在されるアキュムレータと、該アキュムレータとシリンダ本体との間に配在されて油の通過時に減衰力を発生させる減衰機構と、アキュムレータの内圧を上昇させる油圧供給源と、を有する油圧緩衝装置において、減衰機構が油の通過時に所定の減衰力を発生させる減衰バルブと、該減衰バルブを迂回するバイパス路と、該バイパス路を開閉するスプールと、を有してなり、該スプールが外力作用で摺動してバイパス路を閉塞するように形成されてなる油圧緩衝装置
IPC (3件):
F16F 9/06 ,  B60G 17/08 ,  F16F 9/50
FI (3件):
F16F 9/06 ,  B60G 17/08 ,  F16F 9/50
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 油圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-027249   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 特開平2-109713
  • 特開平2-109713

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