特許
J-GLOBAL ID:200903027418651432

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194514
公開番号(公開出願番号):特開平10-039318
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 セルギャップが均一で表示むらが極めて小さく、少ない工程数で製造でき、かつ、高い歩留まりを確保することが可能な構成の液晶表示素子を安価に提供する。【解決手段】 第1の透明基板1側に配設された複数の層からなる各層状スペーサ4、4’と、上面の面積が各層状スペーサ4、4’の第1の透明基板1に平行な断面の面積の最小値より小さく、2枚の透明基板のうちの第2の透明基板2側の各層状スペーサ4、4’に対向する部位に配設されて各層状スペーサ4、4’の上面の一部を押圧する突起部材5とを備えたものとする。この構成により、ずれを含んだ層状スペーサ4’の上面のうち層状スペーサ4’を構成する各層が共通して重なり合っている部分上を突起部材5の上面が押圧するという条件が満たされる限り、ずれを含む層状スペーサ4’及び突起部材5が支持する力の大きさと、ずれを含まない層状スペーサ4及び突起部材5が支持する力の大きさとは常に等しくなり、上記目的を達成することができる。
請求項(抜粋):
液晶セルを構成する2枚の透明基板のうちの第1の透明基板側に配設された複数の層からなる層状スペーサと、上面の面積が前記層状スペーサの前記第1の透明基板に平行な断面の面積の最小値より小さく、前記2枚の透明基板のうちの第2の透明基板側の前記層状スペーサに対向する部位に配設されて、前記上面が前記層状スペーサの上面の一部に衝合される突起部材とを備えたことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/136 500
FI (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/136 500

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