特許
J-GLOBAL ID:200903027419428710

回転体駆動装置及び駆動方法、プロセスカートリッジ、画像形成装置、並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-070583
公開番号(公開出願番号):特開2007-248691
出願日: 2006年03月15日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】回転体の回転速度の周期的変動を低減するときに迅速にホームポジションを検出する。【解決手段】回転体には周方向に90°間隔で4個の被検出部が設けられており、うち1つは他の被検出部よりも幅広である。検出器はセンサ入力(図の(A))を生成する。センサ入力の立ち下がりエッジを検出したセンサエッジ信号(図の(A’))のタイミングから時間T経過した時のセンサ入力がローレベルのとき、幅広の被検出部を検出したものと判定するためのホームポジション抽出信号(図の(B))を生成する。ホームポジション抽出信号発生時のセンサ入力信号の状態を見て、ローレベルと判定されたら、その次のセンサ入力の立ち下がりエッジを検出した時にホームポジション信号を生成する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
回転駆動源と、 前記回転駆動源の回転力を伝達する伝達機構と、 前記伝達機構に連結され前記回転駆動源の回転力で回転駆動される回転体と、 前記回転体の回転軸の周りに複数配設された被検出部であって、うち1つは他の被検出部とは異なる検出信号を検出器に生成させる被検出部と、 前記回転体の回転に伴って前記回転軸の周りを移動する前記被検出部を所定の回転位置にて検出して前記検出信号を生成する検出器と、 前記他の被検出部とは異なる検出信号のタイミングから前記回転駆動源又は回転体が1回転する前に前記回転駆動源又は回転体の基準回転位置を示す基準信号を生成する基準信号生成手段と、 前記回転体の回転速度の周期的変動情報及びその位相情報の測定値が記憶される回転速度補正用データ記憶手段と、 前記基準信号に基づいて、前記記憶手段から前記周期的変動情報を読み出し、前記回転駆動源の回転速度補正信号を生成する手段と を備えた回転体駆動装置。
IPC (1件):
G03G 21/14
FI (1件):
G03G21/00 372
Fターム (9件):
2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027ED02 ,  2H027ED16 ,  2H027EE03 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027ZA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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