特許
J-GLOBAL ID:200903027420340576
燃料電池システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-056259
公開番号(公開出願番号):特開2005-251416
出願日: 2004年03月01日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 燃料電池における冷却水入口部と冷却水出口部で温度差を大きく取ることにより、酸化ガスの入口側の相対湿度を高めるとともに酸化ガスの出口側の相対湿度を下げるようにした燃料電池システムにおいて、ラジエータの小型化を図る。【解決手段】 燃料電池1を冷却する冷却システム2は、温度の異なる複数種類の冷却水を燃料電池1に供給するように構成され、セル内における酸化ガスの入口側を、相対的に温度が低い冷却水によって冷却するとともに、セル内における酸化ガスの出口側を、相対的に温度が高い冷却水によって冷却する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水素を主成分とする燃料ガスと酸素を主成分とする酸化ガスとの電気化学反応により電気エネルギを発生させるセルを有する燃料電池(1)と、前記燃料電池(1)に冷却水を循環させて前記燃料電池(1)を冷却する冷却手段(2)とを備える燃料電池システムにおいて、
前記冷却手段(2)は、冷却水を前記燃料電池(1)に循環させる冷却水通路(21、25、26)を複数備えるとともに、前記複数の冷却水通路(21、25、26)を流れる冷却水の温度および流量をそれぞれの冷却水通路(21、25、26)毎に制御することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M8/04 J
, H01M8/04 T
, H01M8/02 C
Fターム (7件):
5H026AA02
, 5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H027AA02
, 5H027AA06
, 5H027CC06
, 5H027MM16
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
燃料電池の冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-203938
出願人:本田技研工業株式会社
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