特許
J-GLOBAL ID:200903027420732377

制御装置及び複合機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-059417
公開番号(公開出願番号):特開2003-256069
出願日: 2002年03月05日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 省電力及び高速な処理を実現することができる制御装置を提供する。【解決手段】 複合機1としての制御装置にCPU2の動作電流Icを検出するCPU電流検出部4を設け、CPU2の動作電流Icを検出し、検出された動作電流Icに基づいてCPU2の動作負荷状態を判断し、CPU2の動作負荷状態が高負荷状態であると判断された場合には、CPU2の逓倍率を上げ、CPU2の動作負荷状態が低負荷状態であると判断された場合には、CPU2の逓倍率を下げて、CPU2の動作周波数を変更し、変更された動作周波数における最小動作電圧値にCPU電源6の電圧を変更するようにした。これにより、CPU2による電力消費を抑えながら確実に高速な処理が行われるので、省電力及び高速な処理を実現することができる。
請求項(抜粋):
動作用電源であるCPU電源の電力により動作し、外部クロック周波数に対する逓倍率を変更することができ、さらに、前記CPU電源の電圧を制御する電源コントローラにより前記CPU電源の電圧を変更することができるCPUを有し、このCPUに複数の周辺デバイスを電気的に接続することにより前記各周辺デバイスを制御する制御装置において、前記CPUの動作電流を検出するCPU電流検出部と、前記CPU電流検出部により検出された動作電流に基づいて前記CPUにより動作負荷状態を判断するCPU負荷判断手段と、前記CPU負荷判断手段により動作負荷状態が高負荷状態であると判断された場合には、前記CPUにより逓倍率を上げ、前記CPU負荷判断手段により動作負荷状態が低負荷状態であると判断された場合には、前記CPUにより逓倍率を下げる逓倍率変更手段と、前記逓倍率変更手段により変更された逓倍率で逓倍された動作周波数において前記CPUが動作できる最小動作電圧値に、前記CPU電源の電圧を前記CPUにより変更する電源電圧変更手段と、を備えることを特徴とする制御装置。
IPC (4件):
G06F 1/04 301 ,  B41J 29/38 ,  G06F 1/32 ,  G06F 3/12
FI (4件):
G06F 1/04 301 C ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 K ,  G06F 1/00 332 Z
Fターム (17件):
2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061HH11 ,  2C061HK11 ,  2C061HT13 ,  5B011DB03 ,  5B011DC06 ,  5B011GG06 ,  5B011KK03 ,  5B011LL12 ,  5B011LL13 ,  5B021AA01 ,  5B021MM02 ,  5B079BA01 ,  5B079BC01 ,  5B079BC07

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