特許
J-GLOBAL ID:200903027421245917

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-092282
公開番号(公開出願番号):特開2005-270564
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 独特の遊技興趣を持った遊技機を提供する。【解決手段】 大当りが終了すると(S700:YES)、抽選により特定状態に移行させるか否かを決める(S710〜720)。移行させる場合(S720:YES)には特別図柄の変動時間を長くするか否かを抽選する(S730〜740)。本発明の遊技機によれば、大当りの後にも、特定状態になるかも知れないという、遊技者にとって有利な要素の多い遊技機とすることが出来る。しかも特別図柄の変動時間の抽選結果に対しても興味を抱くことが出来る遊技機となる。また、「特定状態が終わるかも知れない」というスリルを味わいつつ遊技することになり、独特の遊技興趣のあるものとなる。【選択図】 図21
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技盤に設けられ、複数種類の特別図柄を変動表示可能な特別図柄表示手段と、 前記遊技盤に設けられた特定入賞口と、 前記特定入賞口へ遊技球が入賞すると前記特別図柄表示手段において前記特別図柄の変動表示を予め定められた期間、行う特別図柄変動制御手段と、 該特別図柄変動制御手段による前記変動表示の終了後に表示された前記特別図柄が予め定められた特定の図柄の配列となったとき、当該遊技者に特典を付与する特典付与手段と、 前記遊技盤に設けられ、複数種類の普通図柄を変動表示可能な普通図柄表示手段と、 前記遊技盤に設けられ、遊技球が通過可能な特定ゲートと、 前記特定ゲートを遊技球が通過すると前記普通図柄表示手段において前記普通図柄の変動表示を予め定められた期間、行う普通図柄変動制御手段と、 該普通図柄表示制御手段による前記変動表示の終了後に表示された前記普通図柄が予め定められた特定の普通図柄となったときに、遊技球を受け入れ可能な状態に予め定められた時間のみ変化する普通電動役物と を備えた遊技機において、 前記特典付与手段による前記特典の付与が終了した後に、前記普通電動役物が遊技球を受け入れ可能な状態に変化する頻度が高い特定状態に当該遊技機を遷移させるか否かを抽選する特定状態抽選手段と、 当該遊技機が特定状態に遷移されると、該特定状態において前記特別図柄の変動時間を長くするか否かを抽選する変動時間抽選手段と、 該抽選手段により当該遊技機が特定状態に遷移された状態において、特典付与手段により遊技者に前記特典が付与されると、前記特定状態を終了させる特定状態終了手段と、 を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 316A
Fターム (6件):
2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088EA10 ,  2C088EB12 ,  2C088EB55 ,  2C088EB63
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-128066   出願人:株式会社藤商事
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-170352   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-325006   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機、演出プログラム、記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-149200   出願人:株式会社オリンピア

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