特許
J-GLOBAL ID:200903027422851691

排気通路切替弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  上田 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-339002
公開番号(公開出願番号):特開2007-146687
出願日: 2005年11月24日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】連通弁やウェストゲート弁などが有する機能を維持しつつ、内燃機関の排気系統の構造を簡易にすることが可能な弁体を提供する。【解決手段】排気通路切替弁20は、排気管13に取り付けられており、排気通路切替弁20の弁本体21に対して位置を調節可能に設けられた可動部材22,27,28と、可動部材の位置を調節する駆動機構23と、を備えている。駆動機構23は、可動部材22,27,28を、エギゾーストマニホールド13の複数の管部E1,E2が互いに遮断される第1位置と、エギゾーストマニホールド13の複数の管部E1,E2が互いに連通される第2位置と、エギゾーストマニホールド13の管部E1,E2とバイパス通路15とが連通される第3位置と、に調節する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関の複数の気筒から延出する排気管であって、ターボチャージャのタービン前に延設され、複数の管部からなる上流側排気管と、前記タービン後に延設され、単一の管部からなる下流側排気管とで構成された排気管に取り付けられる排気通路切替弁であって、 前記排気通路切替弁の弁本体に対して位置を調節可能に設けられた可動部材と、 前記可動部材の位置を調節する駆動機構と、を備え、 前記駆動機構は、前記可動部材を、前記上流側排気管の複数の管部が互いに遮断される第1位置と、前記上流側排気管の複数の管部が互いに連通される第2位置と、前記上流側排気管の管部と前記下流側排気管の管部とが連通される第3位置と、に調節することを特徴とする排気通路切替弁。
IPC (1件):
F02B 37/18
FI (1件):
F02B37/12 301D
Fターム (3件):
3G005EA16 ,  3G005FA43 ,  3G005GB28
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • エンジンの過給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-187689   出願人:日産ディーゼル工業株式会社
  • 特公平7-26551号公報

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