特許
J-GLOBAL ID:200903027422991396

車体へのモール取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-313529
公開番号(公開出願番号):特開平9-132088
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 高温時でも、車体側に取り付けられたモールに変形が生じないようにして、このモールの見栄えが良好に保たれるようにする。【解決手段】 ほぼ長方形状のモール12の裏面に第1、第2取付ピン16,17とフック19を突設する。上記第1取付ピン16を密嵌状に嵌入させる取付孔20を上記バンパ3に形成する。上記第2取付ピン17を嵌入させてその内幅寸法が上記長手方向で長い形状の長孔21を同上バンパ3に形成する。上記フック19を嵌入させて係止させ上記長手方向でその内幅寸法が上記フック19の幅寸法よりも長い形状の係止孔24を同上バンパ3に形成する。上記第2取付ピン17と長孔21の内面とを上記長手方向で相対的に摺動自在とする。上記フック19と係止孔24の内面とを上記長手方向で相対的に摺動自在とする。
請求項(抜粋):
車体側に取り付けられるほぼ長方形状のモールの裏面に第1、第2取付ピンを突設し、これら第1、第2取付ピンを上記モールの長手方向で互いに離れて位置させ、同上モールの裏面にフックを突設し、上記第1取付ピンを密嵌状に嵌入させる取付孔を上記車体側に形成し、上記第2取付ピンを嵌入させてその内幅寸法が上記長手方向で長い形状の長孔を同上車体側に形成し、上記フックを嵌入させて係止させ上記長手方向でその内幅寸法が上記フックの幅寸法よりも長い形状の係止孔を同上車体側に形成し、上記第2取付ピンと長孔の内面とを上記長手方向で相対的に摺動自在とし、かつ、上記フックと係止孔の内面とを上記長手方向で相対的に摺動自在とした車体へのモール取付装置。

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