特許

J-GLOBAL ID：200903027423397315

衣類乾燥機

発明者： 荘司 彰 ,  松井 正一 ,  萩原 久 ,  木内 光幸
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-327952
公開番号（公開出願番号）：特開平8-182897
出願日： 1994年12月28日
公開日（公表日）： 1996年07月16日
要約：

【要約】【目的】 モータで回転駆動される回転ドラム内へ温風を循環して衣類を乾燥させる衣類乾燥機において、扉を閉めるときに、扉が閉じられた後に加熱手段やモータを動作するようにし、安全性を向上する。【構成】 衣類を収納し乾燥する回転ドラム1内へ温風を熱交換型両翼ファン2により循環し、回転ドラム1内への送風径路にPTCヒータ3を設け、回転ドラム1の開口部を扉4により閉塞する。熱交換型両翼ファン2と回転ドラム1をモータ5により回転駆動し、扉4の開閉を扉開閉検知手段7で検知する。PTCヒータ3とモータ5の動作を制御する制御手段6は、扉開閉検知手段7により扉4が閉じられたことを検知した後、所定時間経過後にPTCヒータ3とモータ5に通電するように構成した。

請求項（抜粋）：

衣類を収納し乾燥する回転ドラムと、前記回転ドラム内へ温風を循環させる送風手段と、前記回転ドラム内への送風径路に設けた加熱手段と、前記回転ドラムの開口部を閉塞する扉と、前記送風手段あるいは前記回転ドラムを回転駆動するモータと、前記扉の開閉を検知する扉開閉検知手段と、前記加熱手段とモータの動作を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記扉開閉検知手段により前記扉が閉じられたことを検知した後、所定時間経過後に前記加熱手段とモータに通電するようにした衣類乾燥機。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭62-268600
  
• 特開平1-164400
  
• 電子レンジ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-035289   出願人：ブラザー工業株式会社
• 特開平4-176496