特許
J-GLOBAL ID:200903027427056199

メッキ分析方法及びメッキ分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-322857
公開番号(公開出願番号):特開平7-174764
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 メッキ溶解液の保存時間の制御性、メッキ溶解液の処理性に優れ、分析精度が良好であって、しかも、分析装置の汚染を未然に防止できる、メッキ分析方法及びそれに用いる装置を提供する。【構成】 メッキ溶解液を入れた試験管を複数配置するためメッキ溶解液保管・供給部11と、前記試験管を分析用ホルダーの位置まで搬送しメッキ溶解液を注入するためのマグネットを備えたクリップを有するメッキ溶解液注入部16と、前記分析用ホルダーを分析装置近傍へ搬送するための、回転板下部に漏れた液を受けるための液漏れセンサーを備えた受皿を備えた、ホルダー保持部18と、分析用ホルダーを分析装置30内へ搬送し、分析を終了した分析用ホルダーをホルダー洗浄部33へ搬送するためのホルダーつかみ部を先端に有する可動アームを有するホルダー搬送部32と、を備えたメッキ分析装置。
請求項(抜粋):
メッキ分析用試料を秤量して挿入した試験管中に一定量のメッキ溶解液を入れて、所定時間震盪し、メッキ溶解液をいれた容器を分析用ホルダーの位置まで搬送し、マグネットを備えたクリップを有するメッキ溶解液注入手段によってメッキ溶解液全量を分析用ホルダーに注入し、分析用ホルダーを分析装置近傍へ搬送し、分析用ホルダーに液漏れがないことを確認した後、分析装置内の所定位置まで搬送して分析を行い、分析後のホルダーを洗浄及び乾燥して再度分析用に供することを特徴とするメッキ分析方法。
IPC (3件):
G01N 35/02 ,  G01N 31/00 ,  G01N 33/20
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭60-252268
  • 特開昭63-168566
  • 特開平4-145363
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