特許
J-GLOBAL ID:200903027429968250
脱蛋白処理剤およびそれを用いたカチオン性脱蛋白天然ゴムラテックスの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257564
公開番号(公開出願番号):特開2001-081107
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 カチオン性を示し、安全性が高く、安定な天然ゴムラテックスを得るための脱蛋白処理剤と、それを用いたカチオン性脱蛋白天然ゴムラテックスの製造方法とを提供する。【解決手段】 本発明の脱蛋白処理剤は、アルカリプロテアーゼ等の蛋白分解酵素と、アルキルアミン塩、アルキルアミン誘導体およびそれらの第4級化物からなる群より選ばれる1種以上のカチオン性界面活性剤とからなる。カチオン性脱蛋白天然ゴムラテックスは、上記脱蛋白処理剤をフィールドラテックスまたはアンモニア処理ラテックスに添加して脱蛋白処理を施した後、ラテックス中のゴム粒子を精製することによって得られる。
請求項(抜粋):
蛋白分解酵素と、アルキルアミン塩、アルキルアミン誘導体およびそれらの第4級化物からなる群より選ばれる1種以上のカチオン性界面活性剤とからなる脱蛋白処理剤。
引用特許:
前のページに戻る