特許
J-GLOBAL ID:200903027430714520

回診用X線撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-015969
公開番号(公開出願番号):特開2003-210446
出願日: 2002年01月24日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】【課題】露光済のカセッテから作成するX線写真への被検体情報の重畳表示に起因する作業の煩雑さ及び重畳表示の誤りを解消する。【解決手段】バーコードリーダ12でフィルムカセッテ9から読み取られたカセッテ情報は、情報記憶部13に被検体情報と対応付けて記憶された後、最終的に被検体情報と対応付けられて端末側通信部15や印刷部16で出力される。即ち、バーコードリーダ12でカセッテ情報を読み取る操作をおこなえば、後は記入作業を行わずとも事実上自動的に、カセッテ情報と被検体情報が正確に対応付けられた出力が得られるので、撮影技師が記入作業の煩わしさや記入ミスから解放され、露光済のフィルムカセッテ9から作成するX線写真への被検体情報の重畳表示に起因する作業の煩雑さや重畳表示の誤りが解消できる。
請求項(抜粋):
(A)移動可能な台車に(B)被検体にX線を照射するX線照射手段と(C)フィルムなどのX線撮影用記憶媒体が装填されたカセッテを収納するカセッテ収納手段とが備えられている回診用X線撮影装置において、(D)カセッテの識別データを少なくとも含むカセッテ情報をカセッテから読み取るカセッテ情報読み取り手段と、(E)読み取ったカセッテ情報を被検体の識別データを少なくとも含む被検体情報と対応付けて記憶するカセッテ情報記憶手段と、(F)カセッテ情報記憶手段に記憶されているカセッテ情報を被検体情報と対応付けて出力するカセッテ情報出力手段とを備えていることを特徴とする回診用X線撮影装置。
IPC (4件):
A61B 6/00 310 ,  A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00 ,  G03B 42/02
FI (4件):
A61B 6/00 310 ,  A61B 6/00 300 T ,  A61B 6/00 300 W ,  G03B 42/02 Z
Fターム (16件):
2H013BA02 ,  4C093AA03 ,  4C093AA26 ,  4C093CA16 ,  4C093EB04 ,  4C093EB05 ,  4C093EC04 ,  4C093EE01 ,  4C093FB08 ,  4C093FB09 ,  4C093FB10 ,  4C093FB12 ,  4C093FB20 ,  4C093FH03 ,  4C093FH06 ,  4C093GA05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る