特許
J-GLOBAL ID:200903027433196229
溶接ロボットの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-093790
公開番号(公開出願番号):特開2007-268538
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】電極の研磨作業後に研磨量を自動計測し、電極の研磨結果の良否を判断する。【解決手段】電極32を駆動させて、接合される部材同士を電極31,32で所定の加圧力で挟んだ状態で通電して部材同士を接合するスポット溶接ガン3を備える溶接ロボットの制御装置2は、電極31,32が所定の状態まで摩耗して研磨装置により当該電極31,32の研磨を行う際に、最低限研磨すべき電極31,32の基準研磨量を記憶する記憶手段24と、研磨装置により電極31,32の研磨を行った場合に電極31,32の研磨量を算出する研磨量算出手段62と、研磨量算出手段62により算出された電極31,32の研磨量が記憶手段24に記憶された基準研磨量以上であるか否かを判断する判断手段65と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電極を駆動させて、接合される部材同士を前記電極で所定の加圧力で挟んだ状態で通電して前記部材同士を接合するスポット溶接ガンを備える溶接ロボットの制御装置において、
前記電極が所定の状態まで摩耗して研磨装置により当該電極の研磨を行う際に、最低限研磨すべき前記電極の基準研磨量を記憶する記憶手段と、
前記研磨装置により前記電極の研磨を行った場合に前記電極の研磨量を算出する研磨量算出手段と、
前記研磨量算出手段により算出された前記電極の研磨量が前記記憶手段に記憶された前記基準研磨量以上であるか否かを判断する判断手段と、
を備えることを特徴とする溶接ロボットの制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B23K11/30 350
, B23K11/24 336
引用特許:
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