特許
J-GLOBAL ID:200903027434950326

作業機用電子燃料噴射エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079919
公開番号(公開出願番号):特開2000-274292
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 フィードバック制御を採用しても、外的負荷の変動に対して追従性よく燃料噴射量を変えることができ、無負荷・低負荷時において運転が不安定になることを抑制できる作業機用の電子燃料噴射エンジンを提供する。【解決手段】 エンジンの運転状態が中負荷・高負荷であるか、低負荷・無負荷のいずれかであるか判別する負荷状態判別部53を備え、負荷状態判別部53が中負荷・高負荷であると判別したことに応答して燃料が少ない側の目標空燃比を設定した中負荷・高負荷マップ54に基づいて第1フィードバック制御部55が噴射量の設定を行ない、負荷状態判別部53が低負荷・無負荷であると判別したことに応答して、燃料が多い側の目標空燃比を設定した低負荷・無負荷マップ57に基づいて第2フィードバック制御部58が噴射量の設定を行なう。
請求項(抜粋):
エンジンに設けられた燃料噴射装置(4)と、排気通路に設けられ、広い空燃比範囲で空燃比を検出する広帯域空燃比検出手段(20)と、燃料が少ない側の第1目標空燃比と実測空燃比との偏差を許容値内に収めるように燃料噴射装置の噴射量を制御する第1フィードバック制御手段(55)と、燃料が多い側の第2目標空燃比と実測空燃比との偏差を許容値内に収めるように燃料噴射装置の噴射量を制御する第2フィードバック制御手段(58)と、エンジンの運転状態が中負荷・高負荷であるか、過負荷のいずれかであるか判別する負荷状態判別手段(53)とを備え、負荷状態判別手段(53)が中負荷・高負荷であると判別したことに応答して前記第1フィードバック制御手段(55)が噴射量の設定を行ない、負荷状態判別手段(53)が過負荷であると判別したことに応答して、前記第2フィードバック制御手段(58)が噴射量の設定を行なうことを特徴とする、作業機用電子燃料噴射エンジン。
IPC (3件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 29/00 ,  F02D 41/04 305
FI (3件):
F02D 41/14 310 B ,  F02D 29/00 B ,  F02D 41/04 305 E
Fターム (32件):
3G093AA08 ,  3G093AB05 ,  3G093BA14 ,  3G093BA20 ,  3G093CA05 ,  3G093DA01 ,  3G093DA03 ,  3G093DA04 ,  3G093DA06 ,  3G093DA11 ,  3G093DB09 ,  3G093EA05 ,  3G093EA09 ,  3G093FA04 ,  3G093FA10 ,  3G301HA01 ,  3G301HA28 ,  3G301JA03 ,  3G301JA21 ,  3G301KA06 ,  3G301LA01 ,  3G301MA13 ,  3G301NC04 ,  3G301ND01 ,  3G301ND07 ,  3G301PA07Z ,  3G301PA10Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PD04A ,  3G301PD04Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z

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