特許
J-GLOBAL ID:200903027435897330
旅行時間計測装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-341408
公開番号(公開出願番号):特開平11-175877
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 道路上を走行する車両がある地点から別の地点まで旅行する時間の予測精度を向上する。【解決手段】 標準出発地基準旅行時間をTs(t)、実測到着地基準旅行時間をTna(t)、標準到着地旅行時間をTa(t)、実測出発地基準旅行時間をTms(t)とした時に、予測旅行時間(Te(t))をa×Tna(t)÷Ta(t)×Ts(t)(aは変数)で計算する旅行時間計測装置において、変数aをTe(t)とTms(t)との自乗誤差を最小化するように決定する手段を設けた。また、予測旅行時間(Te(t))をa(t)×Tna(t)÷Ta(t)×Ts(t)(a(t)は時間変動する変数)で計算する旅行時間計測装置において、変数a(t)をTe(t)とTms(t)が一致するように決定する手段を設けた。
請求項(抜粋):
道路上を走行している車輌のナンバープレート情報を自動認識する自動車輌認識部、前記認識されたナンバープレート情報を送信する送信部、前記ナンバープレート情報を受信し、かつ受信時刻を記録する受信部、前記ナンバープレート情報が同一の車輌で異なる地点の受信時刻差から2地点間の旅行時間を算出する旅行時間算出部、前記算出された旅行時間を蓄積する旅行時間蓄積部、及び最新の旅行時間と過去の旅行時間より現在の旅行時間の予測を行う旅行時間予測部とを有し、標準出発地基準旅行時間をTs(t)、実測到着地基準旅行時間をTna(t)、標準到着地旅行時間をTa(t)、実測出発地基準旅行時間をTms(t)とした時に、予測旅行時間(Te(t))をa×Tna(t)÷Ta(t)×Ts(t)(aは変数)で計算する旅行時間計測装置において、前記変数aをTe(t)とTms(t)との自乗誤差を最小化するように決定する手段を設けたことを特徴とする旅行時間計測装置。
IPC (2件):
FI (2件):
前のページに戻る