特許
J-GLOBAL ID:200903027436858273

画像データの補間演算方法およびその方法を実施する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-166272
公開番号(公開出願番号):特開平9-321981
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 補間演算装置において、画像のエッジ部について滑らかに、かつシャープに補間するとともに、内部構造については鮮鋭度を調整可能とする。【解決手段】 記憶手段20に記憶された1次画像データ(原画像データ)Sorg に基づいて、エッジ有無判定手段31が補間点がエッジ部に属するか否かを判定し、エッジの有無に応じて互いに異なる補間演算方法が採用される2つの補間演算手段(第1、第2)40,50のいずれかに切り換えられ、さらにエッジの延びる方向に応じて2つの互いに異なる演算が採用される演算手段(第1,第2)45,46のいずれかに切り換えられる。エッジが斜め方向に延びていると判定した場合は、領域分割手段43および領域選択手段44が、原画像の単位格子をエッジ部の延びる方向に沿った対角線で2つに分割し、補間点を含む側の領域を構成する3つの格子点の1次画像データSorg を用いて2次画像データを算出する。
請求項(抜粋):
所定の間隔で格子状に配列された、画像を表す原画像データが定義された多数の標本点に基づいて、補間点の補間画像データを求める画像データの補間演算方法において、前記補間点が、原画像データの変化が急峻な画像のエッジ部に属するか、または該変化が緩慢な画像の平坦部に属するかを判定し、該判定結果に応じて、前記補間点に適用する補間演算方法を切り替えることを特徴とする画像データの補間演算方法。
IPC (3件):
H04N 1/393 ,  G06T 3/40 ,  H04N 1/387 101
FI (3件):
H04N 1/393 ,  H04N 1/387 101 ,  G06F 15/66 355 C
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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