特許
J-GLOBAL ID:200903027437079880

円管の径測定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-077108
公開番号(公開出願番号):特開平11-271040
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 比較的劣悪な環境下にあっても、円管の径を非接触状態で計測することができる円管の径測定技術を得る。【解決手段】 リング状PPM電磁超音波トランスジューサ1を3個備えるとともに、これら3個のリング状PPM電磁超音波トランスジューサ1を個別に駆動させて、夫々のリング状PPM電磁超音波トランスジューサ1から、管の共鳴周波数を求める付属機器を備えた共鳴周波数導出装置を備えるとともに、この共鳴周波数導出装置により求まる共鳴周波数から、円管の外半径a及び内半径bを求める径導出手段104とを備えて構成されている。ここで、リング状PPM電磁超音波トランスジューサ1及びこれに対する付属機器の駆動指令用ソフト及び径導出手段104は、末端マイコン100と、この末端マイコン100内に格納されるプログラムから構成されている。
請求項(抜粋):
円管の外半径aもしくは内半径bを測定する円管径の測定方法であって、円管全周において異なった数のノード数(N1,N2,N3)を有する3種の軸対称SH波、それぞれに対する、第m次モードの共鳴周波数(f1,f2,f3)を求める共鳴周波数導出工程と、前記共鳴周波数導出工程において求まる3個の共鳴周波数(f1,f2,f3)を、それぞれ、下記の振動数方程式に代入し、【数1】前記3個の共鳴周波数(f1,f2,f3)に対応した3個の振動数方程式からなる連立方程式を得るとともに、得られる連立方程式を解いて、前記円管の外半径aもしくは内半径bを求める径導出工程からなる円管の径測定方法。
IPC (2件):
G01B 17/00 ,  G01H 13/00
FI (2件):
G01B 17/00 Z ,  G01H 13/00

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