特許
J-GLOBAL ID:200903027438030485

気体放電発光装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-337179
公開番号(公開出願番号):特開平6-187915
出願日: 1992年12月17日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 パネルの輝度を良くし、駆動回路を簡略化し、かつ、安定した放電をタイミング良く供給できる気体放電ディスプレイパネルを提供する。【構成】 この発明の構成によれば、背面基板30には複数の陽極32と蛍光体40と表示セルを具え、前面基板44には複数の陰極46を具えている。この陽極に沿う方向の互いに隣接する表示セル間の隔壁42の上部に、これらの表示セルを連通させれるプライミングスリット43を具えている。また、この発明の駆動方法によれば、放電維持パルスを低レベル、中間レベルおよび高レベルの階段状維持パルスとしている。そして、走査パルスの期間を書込みパルスの電圧値の期間とこの期間に続く階段状維持パルスの中間レベルの電圧値の期間との和期間としてある。
請求項(抜粋):
第1基板は複数の陽極と、蛍光体と、表示セルを画成する隔壁とを具え、第2基板は複数の陰極とを具え、前記陰極および陽極を放電ガスを介在させて対向配設して成る補助セル非設型の気体放電発光装置において、前記陽極に沿う方向の互いに隣接する表示セル間の前記隔壁の上部に、これらの表示セルを連通させるプライミングスリット(プライミング用溝)を具えることを特徴とする気体放電発光装置。
IPC (2件):
H01J 17/49 ,  G09G 3/28

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