特許
J-GLOBAL ID:200903027439416387

溶液のサンプリングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 信夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356057
公開番号(公開出願番号):特開2001-174374
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】測定のタイムラグが少なく、また長時間にわたりフィルターを交換することなく連続して使用することのできる溶液のサンプリングシステムを提供すること。【解決手段】 溶液槽より溶液を汲み上げ、フィルターによる固液分離処理後の溶液を測定系に送り、この測定系で溶液を分析する溶液のサンプリングシステムにおいて、フィルターが、汲み上げた溶液の一部のみを濾過し、残部の液を通過させる構造のものであり、かつ、フィルターと測定系の間に設けたポンプを逆回転させることにより、フィルターの濾過面が逆洗できるものであることを特徴とする溶液のサンプリングシステムおよびこれに用いる、上部蓋、下部蓋、胴体部およびフィルターエレメントよりなり、胴体部には濾液の取出口、上部蓋には溶液の排出口、下部蓋には溶液の吸入口がそれぞれ設けられ、胴体部と上部蓋および下部蓋とは脱着可能に構成され、胴体部にフィルターエレメントを封入後、上部蓋と下部蓋を取り付けることにより、吸入口および排出口の間を流れる溶液の一部をフィルターエレメントで濾過可能としたサンプリング用フィルター。
請求項(抜粋):
溶液槽より溶液を汲み上げ、フィルターによる固液分離処理後の溶液を測定系に送り、この測定系で溶液を分析する溶液のサンプリングシステムにおいて、フィルターが、汲み上げた溶液の一部のみを濾過し、残部の液を通過させる構造のものであり、かつ、フィルターと測定系の間に設けたポンプを逆回転させることにより、フィルターの濾過面が逆洗できるものであることを特徴とする溶液のサンプリングシステム。
IPC (7件):
G01N 1/10 ,  B01D 29/11 ,  B01D 29/60 ,  B01D 29/66 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 27/28 ,  G01N 27/416
FI (12件):
G01N 1/10 B ,  G01N 1/10 J ,  G01N 1/00 101 N ,  G01N 27/28 H ,  B01D 29/10 501 A ,  B01D 29/10 510 C ,  B01D 29/10 520 B ,  B01D 29/10 530 A ,  B01D 29/36 A ,  B01D 29/38 510 C ,  B01D 29/38 520 A ,  G01N 27/46 353 Z

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