特許
J-GLOBAL ID:200903027439564238

電子ファインダカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-098940
公開番号(公開出願番号):特開平11-298763
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 撮影中あるいは撮影後において撮影済コマに関する各種情報の設定または変更を撮影者自らが行える電子ファインダカメラを提供する。【解決手段】 撮影光学系を介して銀塩フィルムに撮影を行う銀塩撮影系と撮影画角を表示するファインダ光学系との機能を有する銀塩カメラ部300と、結像光学系により撮像素子に結像された光学像を画像信号に変換して画像表示する電子ファインダ部200と、電子ファインダ部で生成された画像信号を記憶するメモリ401と、銀塩カメラ部での撮影タイミングに同期してメモリに画像信号を記憶させると共に、少なくとも銀塩フィルムが銀塩カメラ部に装填されている期間はメモリに記憶させた画像信号の所望のものを読み出して電子ファインダ部に画像表示する制御を行なうCPU101と、銀塩カメラ部で銀塩フィルムに撮影されるコマに対して各種情報の設定もしくは変更をするための操作手段355を備え、CPUは、操作手段での各種情報の設定もしくは変更の操作を受けて、情報をフィルムユニットに記録する制御を行なう、ことを特徴とする。
請求項(抜粋):
撮影光学系を介して銀塩フィルムに撮影を行う銀塩撮影系と撮影画角を表示するファインダ光学系との機能を有する銀塩カメラ手段と、結像光学系により撮像素子に結像された光学像を画像信号に変換して画像表示する電子ファインダ手段と、前記電子ファインダ手段で生成された画像信号を記憶する画像記憶手段と、前記銀塩カメラ手段での撮影タイミングに同期して前記画像記憶手段に画像信号を記憶させると共に、少なくとも前記銀塩フィルムが前記銀塩カメラ手段に装填されている期間は前記画像記憶手段に記憶させた画像信号の所望のものを読み出して前記電子ファインダ手段に画像表示する制御を行なう制御手段と、を有することを特徴とする電子ファインダカメラ。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  G03B 13/02
FI (2件):
H04N 5/225 B ,  G03B 13/02

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