特許
J-GLOBAL ID:200903027439718782

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-312432
公開番号(公開出願番号):特開2003-125570
出願日: 2001年10月10日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 接着剤を使用せずにセンサマグネットを装着部に安全に固定する。【解決手段】 回転子1のボス部材10の先端部外周にはかしめ代部32を有する装着部31が形成され、装着部31にはカバー36に予め圧入されたセンサマグネット33が遊嵌され、カバー36がかしめ代部32に形成されたかしめ加工部32aで装着部31に締結されている。センサマグネット33外周のV溝34とカバー36の筒壁の係合凸部37との係合で、センサマグネット33とカバー36とが回り止めされている。V溝34の底面がストレートテーパ形状に形成され、係合凸部37の先端面が半円形状に形成されて確実に係合されている。【効果】 センサマグネットには無理な力やかしめ加工力が作用しないため、割れや破損を防止できる。センサマグネットは装着部にカバーを介して固定されているため、マグネットと装着部との間の接着剤による固定を省略できる。
請求項(抜粋):
円形リング形状のマグネットが回転子の装着部に装着されて固定されており、磁気に感応する検出子がこのマグネットの近傍に配置されている回転電機において、前記装着部が前記マグネットの内周に挿入されており、前記マグネットが一端に内向きの鍔部を有する円筒形状のカバーに圧入されており、前記カバーの前記鍔部と前記装着部の一部とがかしめ加工部によって締結されているとともに、前記マグネットの外周に没設された係合凹部と、前記カバーの内周に突設された係合凸部とが係合されていることを特徴とする回転電機。
IPC (4件):
H02K 21/22 ,  H02K 1/27 502 ,  H02K 1/27 ,  H02K 11/00
FI (4件):
H02K 21/22 C ,  H02K 1/27 502 A ,  H02K 1/27 502 C ,  H02K 11/00 C
Fターム (19件):
5H611AA01 ,  5H611BB02 ,  5H611PP05 ,  5H611QQ03 ,  5H611RR02 ,  5H611UA04 ,  5H611UB01 ,  5H621GB11 ,  5H621GB12 ,  5H621HH01 ,  5H621JK02 ,  5H621JK08 ,  5H621JK15 ,  5H622CA05 ,  5H622CA12 ,  5H622CB04 ,  5H622PP05 ,  5H622PP11 ,  5H622PP18

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