特許
J-GLOBAL ID:200903027440159860
液封入式防振装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 泰甫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-270834
公開番号(公開出願番号):特開2003-083389
出願日: 2001年09月06日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 外筒圧入時の液の漏出を防止できる液封入式防振装置を提供する。【解決手段】 外筒2と防振基体3との間に介在させる中間リング8の外周面に二条の突条17a、17bを形成し、液室11a、11b側の突条17bに切欠19を形成する。外筒2の取付部開口への圧入時に、両突条17a、17b間に囲まれた空間に封入された液が液室11a、11b側に逃げるため、液が外部に漏出しない。
請求項(抜粋):
内筒と、該内筒の外方に間隔をあけて配置された外筒と、内外筒間に介設されたゴム状弾性体製の防振基体と、該防振基体の外周側と前記外筒の内周面との間に介在された中間リングとを備え、前記中間リングよりも軸方向中央側で、防振基体の外周側に形成された空間が、前記外筒で囲まれて液室とされた液封入式防振装置において、前記外筒と中間リングとが互いに異種金属とされ、前記中間リングの外周面にゴム状弾性体製の二条の突条が形成され、液室側の突条に切欠が形成されたことを特徴とする液封入式防振装置。
IPC (3件):
F16F 13/14
, B60G 7/02
, B60K 5/12
FI (3件):
B60G 7/02
, B60K 5/12 F
, F16F 13/00 620 V
Fターム (8件):
3D001AA19
, 3D001DA08
, 3D001DA13
, 3D035CA05
, 3J047AA05
, 3J047CA02
, 3J047FA02
, 3J047FA04
前のページに戻る