特許
J-GLOBAL ID:200903027441814217

熱可塑性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-099861
公開番号(公開出願番号):特開2005-281589
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 分子内にラクトン環構造を有する熱可塑性の重合体を必須構成成分とし、フィルム状やシート状等に成形する際の成形加工性にも優れている、熱可塑性樹脂組成物を提供する。 【解決手段】 本発明にかかる熱可塑性樹脂組成物は、分子内にラクトン環構造を持つ熱可塑性の重合体(A)を必須構成成分とする熱可塑性樹脂組成物において、さらに、一般式(1)で表される不飽和単量体由来の構成単位からなる熱可塑性の重合体(B)を含み、前記重合体(A)と前記重合体(B)とが混ざり合っていることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
分子内にラクトン環構造を持つ熱可塑性の重合体(A)を必須構成成分とする熱可塑性樹脂組成物において、 さらに、下記一般式(b1): CH2=CRa-CO-O-Rb (b1) (ただし、Raは水素原子またはアルキル基であり、Rbは炭素数2〜18の有機残基である。) で表される不飽和単量体由来の構成単位からなる熱可塑性の重合体(B)を含み、 前記重合体(A)と前記重合体(B)とが混ざり合っている、 ことを特徴とする、熱可塑性樹脂組成物。
IPC (2件):
C08L65/00 ,  C08L33/06
FI (2件):
C08L65/00 ,  C08L33/06
Fターム (3件):
4J002BG052 ,  4J002BG072 ,  4J002CE001
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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