特許
J-GLOBAL ID:200903027443359517

スタータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-334464
公開番号(公開出願番号):特開平9-177645
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、部品定数を減らすとともに、加工工数を低減することにより、製造コストを安価とすることができるエンゲージスイッチとピニオンシフトレバーとを有するスタータを提供することを目的としている。【解決手段】 エンゲージスイッチとして、コイルボビンに形成した貫通孔の内周に凸部を形成し貫通孔に摺動自在に装着されるムービングコアの外周に凹溝を構成したものとし、ピニオンシフトレバーとして二股状脚部が一方に点接触し他方に面接触する接触部をもつよう構成する。
請求項(抜粋):
ピニオンケースに装着されたエンゲージスイッチとピニオンシフトレバーとを有するスタータにおいて、該エンゲージスイッチのコイルボビン中央に形成した貫通孔の内周に凸部を形成し、このコイルボビンの貫通孔に摺動自在に装着されるムービングコアの外周に、前記コイルボビン貫通孔の内周に形成した凸部に摺動自在に嵌合する凹溝を形成すると共に、コイルスプリング受板部とピニオンシフトレバー係合部とを一体に形成し、該コイルスプリング受板部にコイルスプリングの端部を当接してこのコイルスプリングを装着すると共に、該ピニオンシフトレバー係合部にピニオンシフトレバーの上端に形成した二股状頭部を係合したことを特徴とするスタータ。
IPC (2件):
F02N 15/06 ,  F02N 11/00
FI (3件):
F02N 15/06 E ,  F02N 15/06 C ,  F02N 11/00 C

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