特許
J-GLOBAL ID:200903027444536560

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-116079
公開番号(公開出願番号):特開平10-293501
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】感光体の可視像を形成する複数の担持領域のなかで、特定の担持領域に対する使用頻度が偏ると、他の担持領域に比べて形成した画像が劣化する。【解決手段】1ページのみの画像形成処理が多い環境において、操作部36からあらかじめ感光体20の使用頻度が少ない可視像を形成する特定の担持領域を指定した場合に、領域選択部39は指定された担持領域に対する画像データの書き込み開始位置にタイミングを合わせ、データ入力部31で入力した画像データをプリンタエンジン2に送出し、プリンタエンジン2に指定した担持領域を用いた画像形成処理をおこなわせることで感光体20の各担持領域の使用頻度の均一化を図る。
請求項(抜粋):
入力された複数ページの画像データに応じた可視像を感光体に設けられた複数の担持領域にそれぞれ形成し、各担持領域に形成された可視像を順次記録用紙に転写して画像を形成する画像形成装置において、感光体の可視像を形成する担持領域を指定する操作部と、操作部から担持領域が指定された場合に、指定された担持領域を選択して可視像を形成させる領域選択部を備えたことを特徴とする画像形成装置。

前のページに戻る