特許
J-GLOBAL ID:200903027444660750

非常事態表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇高 克己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-131606
公開番号(公開出願番号):特開平6-343709
出願日: 1993年06月02日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 停電、地震及び火災等の緊急事態には対処できるように表示、警告機能を持ち、簡便且つ安価な装置であって、しかも簡単な室内内線工事でもって設置できるようなコンパクトな非常事態表示装置を提供する。【構成】 商用電源Eを電源とし、手動スイッチSを介してON-OFFされる照明装置Lと、照明装置の電源の通電/停電を検出する通停電検出手段1と、地震や火災を検出する緊急事態検出手段2と、明暗検出器T1,T2と、自動スイッチ3と、非常ライトELとで構成され、通停電検出手段が電源のONを検出している状態で緊急事態検出手段が作動すると明暗検出器を介して自動スイッチを作動させ照明装置をONさせ、また、通停電検出手段が電源のOFFを検出すると直ちに非常ライトが点灯し、その状態で緊急事態検出手段が作動すると明暗検出器を介して非常ライトが点灯するように構成する。
請求項(抜粋):
商用電源を電源とし、手動スイッチを介してON-OFFされる照明装置と、この照明装置の電源の通電/停電を検出する通停電検出手段と、この通電検出手段の後段に設けられた地震や火災を検出する緊急事態検出手段と、前記通停電検出手段の後段に設けられた明暗検出器と、この明暗検出器と前記手動スイッチ間に配置される自動スイッチと、前記明暗検出器の後段に設けられる非常ライトとで構成され、前記通停電検出手段が電源のONを検出している状態で緊急事態検出手段が作動すると明暗検出器を介して自動スイッチを作動させ照明装置をONさせ、また、前記通停電検出手段が電源のOFFを検出すると直ちに非常ライトが点灯し、また前記通停電検出手段が電源のOFFを検出している状態で緊急事態検出手段が作動すると明暗検出器を介して前記非常ライトが点灯するように構成したことを特徴とする非常事態表示装置。
IPC (4件):
A62B 3/00 ,  A62B 37/00 ,  G08B 3/10 ,  H05B 37/02

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