特許
J-GLOBAL ID:200903027446820860
遠隔監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-083744
公開番号(公開出願番号):特開平10-283017
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 ビル設備の異常状況を的確かつ容易に把握する。【解決手段】この遠隔監視装置1は、センサ群7からI/O装置2を介して各部屋の温度や湿度、ポンプの電流等のアナログ信号、水道、ガスの使用量等のパルス信号等を受信する受信処理部4と、受信された信号やデータの種別毎および機器別にデータを分類し異常データを生成する受信データ判別処理部9と、信号入力周期毎に入力信号の状態変化を検出し、状態変化のあった信号に発生日付、時刻を付加して履歴データを生成する状態変化検出処理部12、電話機8からの音声をテキストデータに変換する音声処理部13、保守員との会話サービスがどの内容かを判断しその内容に合った編集動作を行う音声編集部14、ビデオカメラ等で撮影した画像データを処理する画像データ処理部15、、履歴データ、画像データおよび音声データ等を基にビル設備6の異常を判別する異常判別処理部17等を備えている。
請求項(抜粋):
建物内に設置された設備機器の動作状態を検知するセンサと、前記センサにより前記設備機器の異常が検知された場合、前記設備機器の設置されている場所の状況を音声および映像でデータ収集するデータ収集手段と、前記データ収集手段により収集されたデータをその利用目的に応じて分類し、前記設備機器の異常を示すデータを作成する異常識別データ作成手段と、前記異常データ作成手段により作成された異常識別データを基に、異常が生じている前記設備機器への速応性を判別する緊急度判別手段と、前記緊急度判別手段による判別結果に応じて前記収集データおよび前記異常識別データを処理するデータ処理手段とを具備したことを特徴とする遠隔監視装置。
IPC (5件):
G05B 23/02
, G05B 23/02 301
, G05B 23/02 302
, G06F 17/60
, H04Q 9/00 311
FI (5件):
G05B 23/02 V
, G05B 23/02 301 T
, G05B 23/02 302 Y
, H04Q 9/00 311 H
, G06F 15/21 K
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