特許

J-GLOBAL ID：200903027447400104

着雪防止具を備えた標識装置

発明者： ▲鮫▼島 利▲隆▼ ,  鳥飼 道生 ,  富田 泰博 ,  服部 正裕
出願人/特許権者： 仙台道路エンジニア株式会社 ,  小糸工業株式会社 ,  星和電機株式会社 ,  名古屋電機工業株式会社
代理人 (1件)： 橘 哲男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-099620
公開番号（公開出願番号）：特開平9-264011
出願日： 1996年03月29日
公開日（公表日）： 1997年10月07日
要約：

【要約】【課題】 従来の防雪板にあっては、風の殆どない降雪時に雪が傾斜板上に積もると共に抑止板が雪庇となって、表示板の前面に着雪するのを防止できるが、風が表示面に向かって吹いている場合には、傾斜板上にも積雪するが表示面にも着雪が発生するといった問題があった。【解決手段】 垂直線に対して僅かに前傾して取付けられた標識板2の前面に、該標識板の傾斜角度より大きく前傾状態で透明部材5を取付けると共に該透明部材の上方を、風のよどみを防止する曲面形状とした着雪防止具を備えた標識装置である。

請求項（抜粋）：

垂直線に対して僅かに前傾して取付けられた標識板の前面に、該標識板の傾斜角度より大きく前傾状態で透明部材を取付けると共に該透明部材の上方を、風のよどみを防止する曲面形状としたことを特徴とする着雪防止具を備えた標識装置。