特許
J-GLOBAL ID:200903027447698545

スプレーガンおよび塗装装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-099188
公開番号(公開出願番号):特開平7-284699
出願日: 1994年04月14日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 2色以上の塗料を完全には混色させずに被塗装物に付着させて大理石模様等の色模様の形成を行う際の操作性および塗装作業性の効率を向上する。【構成】 同一軸心上に複数の管を配してなる多重管構造の塗料ノズル4を具備し、2液がほぼ同一部位から噴射されるようにして走査方向の制約を受けないようにする。また、霧化用空気をその移送通路途中において絞り機構150によって適切に絞り、空気噴射口の開口面積を相対的に広くして、噴射空気をソフトな空気流とすることにより、塗料ノズル4から噴射される第1液および第2液が完全には混合されないようにする。
請求項(抜粋):
第1および第2の塗料を完全には混合させずに2色模様の形成を行うために用いられるスプレーガンであって、塗料ノズル先端開口を開閉可能とすべくその内側に設けられ、中空部を有した第1の弁体と、該第1の弁体の中空部の先端開口を開閉可能とすべく前記中空部にもうけた第2の弁体と、を具備し、前記塗料ノズルの内壁と前記第1の弁体との空隙部には前記第1の液を、前記第1の弁体と前記第2の弁体との空隙部には前記第2の液を導入して前記塗料ノズルの先端開口および前記第1の弁体の中空部の先端からその開放にともなってそれぞれ前記第1および前記第2の液が噴射されるようにするとともに、前記第1および第2の液の霧化を行うべく前記塗料ノズルの先端に導入される圧縮空気の噴射口の開口面積より、該噴射口に至る空気通路の断面積を小とすべく前記空気通路を少なくともその一部において絞る絞り部を設けてなることを特徴とするスプレーガン。
IPC (3件):
B05B 7/02 ,  B05B 1/30 ,  B05B 7/04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭57-135060
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-135060

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