特許
J-GLOBAL ID:200903027447976260

カラー拡散転写型ハロゲン化銀写真感光材料および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-090669
公開番号(公開出願番号):特開2000-284439
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 色相の鮮明さと、色像の保存安定性とをともに両立したカラー拡散転写型ハロゲン化銀写真感光材料を提供する。【解決手段】 カラー拡散転写型ハロゲン化銀写真感光材料の少なくとも1層の写真構成層に下記一般式の発色現像主薬、およびカプラーを含有させる。【化1】式中、Xはアルキル基またはアリール基を表し、Zはカルバモイル基、アシル基、アルコキシカルボニル基またはアリールオキシカルボニル基を表す。【化2】式中、Rは置換基を表し、mは0ないし4の整数を表す。mが2以上の場合、Rは同一であっても異なっていても良く、それらは互いに5ないし7員の環を形成しても良い。Yはアリール基、不飽和複素環基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、カルバモイル基、スルホニル基を表し、これらの基はアルキル基を有し、その炭素数の総和が6以上である。
請求項(抜粋):
支持体上に設けられた少なくとも1層の親水性コロイド層中に下記一般式(1)で表される発色現像主薬の少なくとも一つ、および下記一般式(2)で表されるカプラーの少なくとも一つを含有することを特徴とするカラー拡散転写型ハロゲン化銀写真感光材料。【化1】式中、Xはアルキル基またはアリール基を表し、Zはカルバモイル基、アシル基、アルコキシカルボニル基またはアリールオキシカルボニル基を表す。【化2】式中、Rは置換基を表し、mは0ないし4の整数を表す。mが2以上の場合、Rは同一であっても異なっていても良く、それらは互いに5ないし7員の環を形成しても良い。Yはアリール基、不飽和複素環基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、カルバモイル基、スルホニル基を表し、これらの基はアルキル基を有し、その炭素数の総和が6以上である。
IPC (4件):
G03C 8/10 501 ,  G03C 8/18 ,  G03C 8/40 503 ,  G03C 8/40 505
FI (4件):
G03C 8/10 501 ,  G03C 8/18 ,  G03C 8/40 503 ,  G03C 8/40 505

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