特許

J-GLOBAL ID：200903027449733291

自動等化フィルタ

発明者： 楢原 浩一
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 長尾 常明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-277793
公開番号（公開出願番号）：特開2003-087198
出願日： 2001年09月13日
公開日（公表日）： 2003年03月20日
要約：

【要約】【課題】 偏波分散による波形劣化を補償する。【解決手段】 入力信号と複数の振幅調整ポートへの帰還信号に基づき位相と振幅を異にする複数の信号を生成し、該生成した各信号の和を出力信号として出力する等化フィルタ10と、等化フィルタ10の出力信号をサンプリングすることによって得られる信号波形に応じた複数の振幅信号を等化フィルタ10の各振幅調整ポートに帰還信号として入力する帰還信号生成手段20とを有し、帰還信号生成手段20は、等化フィルタ10の出力信号の内の時間的に新しいタイミングにおける振幅信号を等化フィルタ10における複数の振幅調整ポートの内の位相遅れの小さな波形生成に系わるポートに送り、前記出力信号の内の時間的に古いタイミングにおける振幅信号を前記複数の振幅調整ポートの内の位相遅れの大きな波形生成に係わるポートに送る。

請求項（抜粋）：

入力信号と複数の振幅調整ポートへの帰還信号に基づき位相と振幅を異にする複数の信号を生成し、該生成した各信号の和を出力信号として出力する等化フィルタと、該等化フィルタの出力信号をサンプリングすることによって得られる信号波形に応じた複数の振幅信号を前記等化フィルタの前記各振幅調整ポートに前記帰還信号として入力する帰還信号生成手段と、を具備することを特徴とする自動等化フィルタ。

IPC (3件)：

H04B 10/02 ,  G02F 1/01 ,  H04B 10/18

FI (2件)：

G02F 1/01 B ,  H04B 9/00 M

Fターム (9件)：

2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA04 ,  2H079CA07 ,  2H079FA01 ,  2H079GA01 ,  5K002CA01 ,  5K002DA05 ,  5K002FA01