特許

J-GLOBAL ID：200903027450238210

液晶素子

発明者： 小野 浩司 ,  川月 喜弘
出願人/特許権者： 株式会社クラレ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-331505
公開番号（公開出願番号）：特開平7-191305
出願日： 1993年12月27日
公開日（公表日）： 1995年07月28日
要約：

【要約】【構成】 (メタ)アクリル酸エステルからなる第1の高分子化合物、第1の高分子化合物と相分離している低分子液晶、および該低分子液晶を取り囲むように存在する第1の高分子化合物とは異なる(メタ)アクリル酸エステルからなる第2の高分子化合物で構成された液晶層と該液晶層を挟むようにして対向配置された電極基板とからなる液晶素子。ここで、第2の高分子化合物が複数の重合体または共重合体からなり、その組成比が低分子液晶を中心として徐々に変化していることが好ましい。【効果】 低電圧での駆動が可能で、高いコントラストの得られる液晶素子が提供される。

請求項（抜粋）：

(メタ)アクリル酸エステルからなる第1の高分子化合物、第1の高分子化合物と相分離している低分子液晶、および該低分子液晶を取り囲むように存在する第1の高分子化合物とは異なる(メタ)アクリル酸エステルからなる第2の高分子化合物で構成された液晶層と該液晶層を挟むようにして対向配置された電極基板とからなることを特徴とする液晶素子。

IPC (3件)：

G02F 1/1333 ,  C08F299/02 MRS ,  C08L 33/04 LJH