特許
J-GLOBAL ID:200903027450602788

連続真空乾燥炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 隆文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165242
公開番号(公開出願番号):特開2000-356472
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 所定の処理量を確保しつつ、設置面積がコンパクトな連続真空乾燥炉を提供する。【解決手段】 入口パージ室P1及び出口パージ室P2、並びに、上加熱室H1及び下加熱室H2を、それぞれ上下2段に構成し、上加熱室H1から搬出されたワーク3を下加熱室H2へ搬送する下降室Hdを設けることにより、立体的に折り返しで連続した炉を構成する。また、ドライルーム2から供給されたワーク3を入口パージ室P1に搬入するコンベア5を昇降可能として、出口パージ室P2から搬出されたワーク3を上昇させて、ドライルーム2に戻す。
請求項(抜粋):
パージ室及び加熱室がそれぞれ構造上2段に構成された連続真空乾燥炉であって、一方の段を甲段、他方の段を乙段とするとき、甲段に配置され、被処理物を受け入れると、真空排気して当該被処理物を真空乾燥させた後搬出する入口パージ室と、甲段に配置され、前記入口パージ室から搬出された被処理物を搬送しつつ真空乾燥させる第1加熱室と、前記第1加熱室から搬出された被処理物を甲段から乙段に移動させる段移動室と、乙段に配置され、前記段移動室から搬出された被処理物を搬送しつつ真空乾燥させる第2加熱室と、乙段に配置され、前記第2加熱室から搬出された被処理物を受け入れて、気圧を回復させた後搬出する出口パージ室と、空調作業室に隣接して設けられ、この空調作業室から供給される被処理物を前記入口パージ室に搬入するとともに、前記出口パージ室から搬出された被処理物を前記空調作業室へ搬出する搬入・搬出手段とを備えたことを特徴とする連続真空乾燥炉。
IPC (3件):
F27B 9/04 ,  F27B 9/30 ,  F27D 7/06
FI (3件):
F27B 9/04 ,  F27B 9/30 ,  F27D 7/06 A
Fターム (27件):
4K050AA00 ,  4K050AA05 ,  4K050BA16 ,  4K050CA07 ,  4K050CA09 ,  4K050CA12 ,  4K050CC02 ,  4K050CC03 ,  4K050CC10 ,  4K050CD22 ,  4K050CF03 ,  4K050CF04 ,  4K050CF06 ,  4K050CF14 ,  4K050CF16 ,  4K050CG08 ,  4K050DA07 ,  4K050EA07 ,  4K063AA09 ,  4K063AA16 ,  4K063BA12 ,  4K063CA04 ,  4K063DA19 ,  4K063DA20 ,  4K063DA23 ,  4K063DA31 ,  4K063DA33

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