特許
J-GLOBAL ID:200903027451538579

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051635
公開番号(公開出願番号):特開2000-250326
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 転写ベルト方式の画像形成装置で、転写部JAM処理等で転写ベルトがトナー汚染することによって、シート裏汚れが発生、慢性化し、ベルトの寿命を低下させる。【解決手段】 画像転写時以外の転写ベルト駆動期間中に、トナーと同極の電圧による逆転写期間を設ける。これによってベルト上汚染トナーの速やかな除去ができ、直後のシート裏汚れや、ベルトへのトナー融着が原因で発生する慢性的シート裏汚れが防止できる。
請求項(抜粋):
表面に静電像が形成される像担持体と、帯電したトナーで前記像担持体上の静電像を顕像化する現像手段と、前記像担持体上のトナー像を転写ベルトによって記録シートに転写する転写手段と、前記転写の後に、前記像担持体表面の残留トナーの回収を行うクリーニング手段を有し、前記転写手段が、前記像担持体と像担持体に接触しながら周回する前記転写ベルトとの間に形成されたニップを記録シートが通過するときに前記転写ベルト側から前記ニップに対し前記トナーの帯電と逆極の電圧を与える画像形成装置であって、前記ニップを前記記録シートが通過するとき以外の転写ベルトの駆動期間中に、前記ニップに対し前記トナーの帯電と同極の電圧が与えられる逆転写時間を設けたことを特徴とする画像形成装置。
Fターム (5件):
2H032AA05 ,  2H032BA05 ,  2H032BA18 ,  2H032BA30 ,  2H032CA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-202384   出願人:コニカ株式会社
  • 特開平1-297270
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-236188   出願人:株式会社リコー
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