特許
J-GLOBAL ID:200903027451930568

音声処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-147723
公開番号(公開出願番号):特開平8-016190
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、いかなる雑音レベルでも入力された音声信号を認識でき、しかもその雑音レベルよらず、確認できる音声出力を得ることを目的とする。【構成】 本発明は、入力された信号が音声信号であるかどうかを検出する音声検出回路3で雑音を抜き取り、その雑音を雑音検出回路9で平均化する。平均化した雑音レベルにより、音声増幅回路2を制御するとともに、スピーカ駆動増幅回路6を制御する。それにより、雑音レベルの変動により、各増幅回路の増幅度を変化できる。
請求項(抜粋):
入力された音声信号を増幅する音声増幅手段と、前記音声信号を検出する音声検出手段と、検出された音声をあらかじめ記憶したデータと比較し、音声認識を行う音声認識手段と、この音声認識手段で認識した音声を音声再生手段で再生可能な信号にする音声復調手段と、前記音声再生手段の出力信号を増幅する音声再生増幅手段と、周囲音を検出する周囲音検出手段と、この周囲音検出手段の出力により、前記音声増幅手段の増幅度を変化させるとともに、前記音声再生増幅手段の増幅度を変化させる制御信号を生成する制御手段と、からなる音声処理装置。
IPC (2件):
G10L 3/02 301 ,  G10L 3/00 561
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-340598
  • 特開平3-002793

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