特許
J-GLOBAL ID:200903027452406382

2室容器入り経静脈用総合栄養輸液製剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-047181
公開番号(公開出願番号):特開平10-226636
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【構成】連通可能な隔離手段により2室に区画された可撓性容器の第1室にグルコース及びビタミンB1を含有する輸液が収容され、第2室にアミノ酸を含有する輸液が収容され、その第1室及び第2室に収容されている輸液の一方又は両方に電解質が配合された輸液入り容器において、第1室の輸液にビタミンB1として塩酸チアミン又は硝酸チアミン1.25〜15.0mg/Lを含有し、且つ第2室の輸液に安定剤として亜硫酸塩0.05〜0.2g/Lを含有した2室容器入り経静脈用総合栄養輸液製剤である。【効果】本発明の2室容器入り経静脈用総合栄養輸液製剤は、加熱滅菌時及び長期保存の安定性に卓越し、簡便な操作で必要量を迅速に投与でき、更に乳酸性アシドーシスを惹起することがないので連続して投与可能である。
請求項(抜粋):
連通可能な隔離手段により2室に区画された可撓性容器の第1室にグルコース及びビタミンB1を含有する輸液が収容され、第2室にアミノ酸を含有する輸液が収容され、その第1室及び第2室に収容されている輸液の一方又は両方に電解質が配合された輸液入り容器において、第1室の輸液にビタミンB1として塩酸チアミン又は硝酸チアミン1.25〜15.0mg/Lを含有し、且つ第2室の輸液に安定剤として亜硫酸塩0.05〜0.2g/Lを含有したことを特徴とする2室容器入り経静脈用総合栄養輸液製剤。
IPC (2件):
A61K 9/08 ,  A61J 1/05
FI (2件):
A61K 9/08 J ,  A61J 1/00 351
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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