特許
J-GLOBAL ID:200903027454400292

旋盤および旋盤上で工作物を丸削りする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-558938
公開番号(公開出願番号):特表2002-520166
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】工作物(40)を保持するよう設計された回動可能なチャッキング装置(38)を支持するためのフレーム(12)を有する旋盤(10)。フレームは、工作物を機械加工するために、少なくとも一つの旋盤バイト(46;64)を支持している。チャッキング装置(38)および旋盤バイト(46;64)は、互いに他に対して、少なくとも一つの半径方向に変位可能である。よりコンパクトな旋盤を得るため、旋盤は、 前記フレーム(12)に堅く取り付けられた円筒長尺ハウジング(20)を含み、ハウジングは、長手方向の軸(24)を中心として伸長し、かつ、ハウジングの第1の端部(28)から伸長している長手方向の円筒内部空間(26)を有している。円筒内部空間(26)は、ハウジング(20)の長手方向の軸(24)に対して平行であるが偏心している長手方向の軸(30)を有している。軸(32)は、内部空間(26)内に配設され、その中で角変位を行い、軸は、チャッキング装置(38)を保持している。円筒長尺ハウジング(20)の周囲を囲む回動可能な外側ケーシング(42)が設けられている。回動可能な外側ケーシング(42)は、少なくとも一つの旋盤バイト(46)を保持している。回動可能な外側ケーシング(42)の回動は、少なくとも一つの旋盤バイト(46;64)に、チャッキング装置(38)に対する半径方向の変位を行わせる。
請求項(抜粋):
回動可能なチャッキング装置(38)を支持するためのフレーム(12)を含み、前記チャッキング装置は、工作物(40)を保持するように設計されており、前記フレームは、前記工作物を機械加工するために、さらに少なくとも一つの旋盤バイト(46;64)を支持しており、前記チャッキング装置(38)および前記旋盤バイト(46;64)は、互いに他に対して、少なくとも一つの方向に変位可能である旋盤(10)において、前記旋盤は、さらに、 前記フレーム(12)に堅く取り付けられた円筒長尺ハウジング(20)であって、前記ハウジングは、長手方向の軸(24)を中心として伸長し、かつ、前記ハウジングの第1の端部(28)から伸長している長手方向の円筒内部空間(26)を有しており、前記円筒内部空間(26)は、前記ハウジング(20)の長手方向の軸(24)に対して平行であるが偏心している長手方向の軸(30)を有しているハウジング; 前記内部空間(26)内に配設され、その中で角変位を行う軸(32)であって、前記軸は、前記チャッキング装置(38)を保持している軸;および 前記円筒長尺ハウジング(20)の周囲を囲む回動可能な外側ケーシング(42)であって、前記回動可能な外側ケーシング(42)は、少なくとも一つの旋盤バイト(46)を保持しており、 前記回動可能な外側ケーシング(42)の回動は、前記少なくとも一つの旋盤バイト(46;64)に、前記チャッキング装置(38)に対する半径方向の変位を行わせるケーシングを含むことを特徴とする旋盤。
IPC (2件):
B23B 3/26 ,  B23B 5/12
FI (2件):
B23B 3/26 ,  B23B 5/12
Fターム (3件):
3C045BA31 ,  3C045DA02 ,  3C045DA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る