特許
J-GLOBAL ID:200903027454454910
電磁弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-049447
公開番号(公開出願番号):特開2001-241563
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 圧力制御弁および開閉弁の機能を兼ねる電磁弁を提供する。【解決手段】 弁部材20は第1の通路12aと第1の圧力室45とを連通可能な第1の連通路20aを有している。受圧部材30が弁部材20に当接すると、第1の連通路20aの第1の圧力室側開口と第1の圧力室45との連通は遮断される。永久磁石61の磁力により、永久磁石61とともにシャフト63は受圧部材30側に付勢されている。コイル52への通電オフ中、第2の通路13aの圧力が上昇すると、第1の圧力室45と第2の圧力室46との差圧により受圧部材30が弁部材20から離れ、第1の連通路20aを介し第1の通路12aと第2の通路13aとが連通する。電磁弁10のコイル52への通電をオンすると、固定コア55と永久磁石61との間で反発力が発生し、シャフト63とともに受圧部材30は矢印B方向に移動し、第1の通路12aと第2の通路13aとが連通する。
請求項(抜粋):
可動子と、前記可動子との間に磁力が作用可能な固定子と、前記可動子の往復移動方向の一方に前記可動子を付勢する第1の付勢手段と、通電することにより、前記往復移動方向の他方に前記可動子を移動させる磁力を前記可動子と前記固定子との間に発生させるコイルと、第1の通路および前記第1の通路と連通可能な第2の通路を有するハウジングと、前記可動子に対し前記第1の付勢手段の付勢方向側に配置され、前記ハウジング内に形成されている圧力室を前記可動子側の第2の圧力室と前記第2の通路に連通している第1の圧力室とに仕切っている受圧部材と、前記受圧部材と別部材であり、前記受圧部材に対し前記可動子と反対側に配置され、前記第1の通路と前記第1の圧力室とを連通可能な第1の連通路を有している弁部材と、前記弁部材が着座可能な弁座であって、前記弁部材が離座すると前記弁部材と前記弁座との開口を介し前記第1の通路と前記第1の圧力室とが連通し、前記弁部材が着座している状態で前記第1の連通路を介し前記第1の通路と前記第1の圧力室とが連通可能な弁座と、前記受圧部材に向け前記弁部材を付勢する第2の付勢手段とを備え、前記受圧部材と前記弁部材とが当接することにより前記第1の連通路の前記第1の圧力室側開口は前記第1の圧力室との連通を遮断され、前記受圧部材が前記第1の連通路の前記第1の圧力室側開口と前記第1の圧力室との連通を遮断している状態で前記弁部材が前記弁座に着座すると、前記第1の圧力室と前記第1の通路との連通を遮断することを特徴とする電磁弁。
IPC (4件):
F16K 31/06 305
, F16K 1/34
, F16K 17/02
, F16K 31/08
FI (4件):
F16K 31/06 305 L
, F16K 1/34 A
, F16K 17/02 B
, F16K 31/08
Fターム (40件):
3H052AA01
, 3H052BA03
, 3H052CA04
, 3H052CA12
, 3H052CA13
, 3H052CB12
, 3H052DA06
, 3H052EA01
, 3H052EA16
, 3H059AA09
, 3H059BB07
, 3H059CA04
, 3H059CA12
, 3H059CA13
, 3H059CB12
, 3H059CB14
, 3H059CD12
, 3H059DD06
, 3H059DD13
, 3H059EE01
, 3H059FF05
, 3H059FF16
, 3H059FF17
, 3H106DA07
, 3H106DA23
, 3H106DA27
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC02
, 3H106DC14
, 3H106DC17
, 3H106DD02
, 3H106EE48
, 3H106GB09
, 3H106GC14
, 3H106HH06
, 3H106KK12
, 3H106KK17
前のページに戻る