特許
J-GLOBAL ID:200903027455057710

電子内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-006850
公開番号(公開出願番号):特開2001-190493
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】観察性能及び湾曲操作性に優れ、挿入部の細径化を図った電子内視鏡を提供する。【解決手段】撮像ユニット45の破線に示す撮像ユニット最大外形投影部の図中右端部が、挿入部2の中心部を通過して上下湾曲方向に向かう垂直軸線を横切って寸法aだけはみ出ているとき、この一端面部がはみ出ている一端面部延長線によって分割される左側半分である領域2A側に湾曲ワイヤ29,29を配置し、一端面部延長線によって分割される領域2Bに接続管38及びチャンネル用チューブ37とライトガイド39,39とを配置している。
請求項(抜粋):
先端側に位置して、観察部位に照明光を出射する照明光学系、この照明光学系によって照らされた観察部位の光学像を撮像する固体撮像素子を設けた撮像ユニットを有する対物光学系及び体腔内に処置具等を導入するチャンネルの開口を備えた先端部本体及びこの先端部本体に連設して上下2方向に湾曲するように構成された湾曲部を有する挿入部と、この挿入部の基端側に固設され、前記湾曲部を湾曲操作する湾曲ワイヤを牽引操作する操作ノブを備えた操作部とを具備する電子内視鏡において、前記挿入部を先端側から見て、前記撮像ユニットの最大外形投影部の一端面部が中心部を通過する垂直軸線を横切る大きさであるとき、前記上下湾曲ワイヤを、前記垂直軸線を横切る一端面部延長線によって2つに分割され、前記撮像ユニットが含まれる一方領域側に撮像ユニットを挟んだ位置関係にして配置したことを特徴とする電子内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/00 310 ,  A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B 1/00 310 A ,  A61B 1/00 310 D ,  G02B 23/24 A
Fターム (13件):
2H040DA12 ,  2H040DA18 ,  2H040DA19 ,  2H040GA02 ,  4C061AA00 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061HH37 ,  4C061JJ06 ,  4C061LL02 ,  4C061MM00 ,  4C061NN10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電子内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-212180   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 電子内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-003437   出願人:旭光学工業株式会社

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