特許
J-GLOBAL ID:200903027457441119

鋼管の末端にフランジまたはリムを成形する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小林 久夫 ,  佐々木 宗治 ,  安島 清 ,  木村 三朗
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-528427
公開番号(公開出願番号):特表2004-508936
出願日: 2001年09月22日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
本発明は、金属板製の管(12)の末端にフランジ(10、18)またはリムを一体形に成形する方法および装置に関する。その管(12)の末端近くが、内側から全ての方向に面的に支持されて締め付けられる。その際1つの管片(10)を、その管(12)の締め付けられた部分を越えて張り出させ、張り出した管片を、その内側表面の一部の範囲に対して面的に圧力を加えることによって、希望の屈曲角まで曲げる。曲げ加工が行われる上記一部の範囲に関して管(12)が相対的に回転することにより、管片(10、18)全体または管片の1部分(10)に希望の屈曲角が次第に付与される。
請求項(抜粋):
金属板製の管の末端にフランジまたはリムを一体形に成形する方法において、その管(12)の末端近くが、内側から全ての方向に面的に支持されて締め付けられ、その際1つの管片が、その管の面的に支持されて締め付けられた部分を越えて張り出すことと、張り出した管片の少なくとも1つの軸方向部分が、その内側表面の一部の範囲に対して面的に圧力を加えられることによって、管軸から外側に希望の屈曲角まで曲げられることと、曲げ加工が行われる上記一部の範囲に関して管が相対的に回転することにより、管片全体または管片の1部分に希望の屈曲角が付与されることとを特徴とする、上記の方法。
IPC (3件):
B21D19/00 ,  B21D19/04 ,  B21D51/16
FI (3件):
B21D19/00 A ,  B21D19/04 A ,  B21D51/16 B

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