特許
J-GLOBAL ID:200903027459753630

容器充填方法及び充填装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-217952
公開番号(公開出願番号):特開平5-193700
出願日: 1992年08月17日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 液体を容器に充填する際の最終充填レベルの精度を向上させた、容器充填方法、及び容器充填装置を提供する。【構成】 液体供給管5を通じて容器2に液体を供給し、容器2内の液体が所定の充填レベルに達したのを少なくとも1個の探触子11によって測定し、この探触子11が液体のレベルに応答した時、液体の供給を停止させる。もともと液体の表面に存在する泡に探触子が応答して、早過ぎて液体の供給を停止させることが誤差の発生原因であった。そこで、この泡が消滅するのに十分な待時間が経過した後、再び液体供給管5を通じて容器2に液体を供給する。そこで泡が消滅した液体の表面が探触子11まで上昇し、探触子11は応答して、液体の供給を停止させる。従って正確な希望液体充填レベルを達成する。
請求項(抜粋):
液体供給管を通じて容器に液体を供給し、この容器内の液体が所定の充填量に達したのを少なくとも1個の探触子によって測定し、この探触子が応答してから液体の供給を停止して前記容器に液体を充填するにあたり、液体の供給を停止した後、所定の待時間後、前記探触子(11、11’)が再び応答するまで液体を再び供給し、その後、液体の供給を再び停止することを特徴とする容器充填方法。

前のページに戻る