特許
J-GLOBAL ID:200903027460129371

ばら物荷役設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-037478
公開番号(公開出願番号):特開平6-255799
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 走行可能に配置されたばら物荷役機械を備えている航洋船用ばら物荷役設備の設備費及び操業費を低減する。【構成】 埠頭又は岸壁設備と,スタツカ及びリクレーマを装備した陸側ヤード及びそのために必要なベルトコンベヤの代わりに,航洋船が安全に航行可能な水深で,トラフ状ばら物ヤード(14)が海底(3)に配置され,その側壁(15)上にレール(22)が敷設されている。このレール上を走行する荷役機械(23)は,船(28)からトラフ状ヤード(14)内に荷を運び,又はこのヤードからばら物処理施設(例えば石炭火力発電所)に直接通じたベルトコンベヤ(25)へと荷を運ぶ。同じ荷役機械(23)かトラフ状ばら物ヤード(14)からベルトコンベヤ(25)に,又は船(28)に荷を運ぶこともできる。
請求項(抜粋):
1つ又は複数の走行可能に配置されたばら物荷役機械と,ばら物処理施設等のサービスバンカーへと通じたベルトコンベヤとを備えてなる,航洋船ばら物荷役設備において,少なくとも1つのトラフ状ばら物ヤード(14,26)か海(2)の海底(3)で固定されており,ヤードの2つの長手壁(15,17,27)上にレール(22)が固着されており,このレール上を1つ又は複数のばら物荷投機械(23)が走行し,トラフ状ばら物ヤード(14,26)の外側又は内側に,それと平行に,コンベヤベルト(25)が配置されており,このベルトが杭橋(25a)上を更にばら物処理施設(9)のサービスバンカー施設(8)へと通じていることを特徴とする,航洋船用ばら物荷役設備。
IPC (2件):
B65G 67/60 ,  B65G 63/00

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