特許
J-GLOBAL ID:200903027460210918

鋼帯の電気鍍金方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-245350
公開番号(公開出願番号):特開2003-055791
出願日: 2001年08月13日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 水平型連続鍍金設備による鋼帯の電気鍍金において、従来の電気鍍金設備に大きな変更を加えることなく、鋼帯への通電を適正に確保しつつ、通電ユニットで発生するC反りを適切に抑制することができる電気鍍金方法を提供すること。【解決手段】 通電ロールとバックアップロールとからなる通電ユニットを備えた水平型連続鍍金設備による鋼帯の電気鍍金方法において、幅方向の反りが予め矯正された鋼帯を鍍金ラインに通板させるとともに、前記通電ユニットの一部又は全部の上流側および/または下流側において、鋼帯に対する接触長さが異なる上下一対のロールにより鋼帯を挟むことにより、前記通電ユニットを通板する際に生じる鋼帯の反りと反対向きの反りを鋼帯に与えることで鋼帯の反りを矯正することを特徴とする、鋼帯の電気鍍金方法を用いる。鋼帯に対する接触長さが異なる上下一対のロールを鍍金槽に設けられた液切りロールとすると効果的である。
請求項(抜粋):
通電ロールとバックアップロールとからなる通電ユニットを備えた水平型連続鍍金設備による鋼帯の電気鍍金方法において、幅方向の反りが予め矯正された鋼帯を鍍金設備に通板させるとともに、前記通電ユニットの一部又は全部の上流側および/または下流側において、鋼帯に対する接触長さが異なる上下一対のロールにより鋼帯を挟むことにより、前記通電ユニットを通板する際に生じる鋼帯の反りと反対向きの反りを鋼帯に与えることで鋼帯の反りを矯正することを特徴とする、鋼帯の電気鍍金方法。
FI (2件):
C25D 7/06 M ,  C25D 7/06 N
Fターム (7件):
4K024BA03 ,  4K024BC01 ,  4K024CB10 ,  4K024CB19 ,  4K024CB24 ,  4K024CB26 ,  4K024EA02

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